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  • 2014.11.15 Saturday
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そして卒業式♪

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卒業の朝。


金曜日はいつも午前中だけで、のんびりした空気の漂う週が多かったが、

昨日校長先生に『じゃ、明日はシュクレ練習ね』というお言葉をいただいたので

最後の最後にシュクレに再トライ。


先生方もバカンス前最後の出勤らしく、朝ミーティングが長引き、更に時間がなくなったけれど、花びら作りに最後の気合いをいれる私たち。


確かにシュクレは専用の道具がないとできないし、パティスリの日常業務ではほとんどやることがないと思うから、めったにないチャンスなのです。


バカンスはニースに行くO先生、今日もバラの作り方を、順を追ってみせてくれる。


わたしの花びらを見て『もっと丸く、真ん中をくぼませる』って間近で見本を見せてくれたのに、引っ張るときにのびすぎて、やっぱり先生みたいに丸くふくよかな花びらにならない。ふちをわずかに折り返すのも同じようにできない。


でも、時間いっぱいやったなーと思うので、またトライするチャンスがあったら、

今日よりマシなのを作れるように習ったことを記憶に刻みつけておこうと思う。


いそいでシュクレを片付けて、先生や職員と私たちにもみんなシャンパンが配られ、卒業祝い。

先生方全員のサインの入ったディプロムが手渡された。早かったなー。


そして記念撮影。


シャンパンを飲みながら、みんなで写真を撮り合ったりしばし談笑していると、

気づくとO先生がいない。


まさかと思いきや、どうやら既に更衣室で着替えている模様。

バカンスに旅立つらしく、L先生のバイクで駅まで送ってもらうみたい。


ア然とする私達、いそいでお礼の言葉を言ったり、握手をするのが精一杯。

にこやかにバカンスに旅立っていきました。


他の先生方とはこのあとツーショット写真を撮らしてもらったりしたのだけれど、

肝心の、さんざんお世話になったO先生と撮れなかったことが、たいへん心残り(;;)


先生や職員のみなさんは、バカンス前はいわば年度末のようで、大掃除や仕事の整理に戻ってゆき、私たちは、こころゆくまで写真を撮りあったり、余韻をたのしんだ。



みんなの作品。それぞれが個性的で、綺麗でたのしいでしょ。







帰り際、玄関で校長先生に、

「いつでも扉は開いているから」

と温かい言葉と温かい笑顔で送り出され、学校を後にした。



・・・そして夜は、クラスメイトみんなでレストランへ。

いつも学校でもらったお菓子やパンで食費をうかして喜んでいた私たちには、めったにないフレンチのディナーです。


フィガロで見つけた『ジャディス』というお店、学校からとても近くてびっくり。


甘いもの大好きなわたしたちは、そろってお酒が苦手だけれど、この日はお祝いだから少しだけ♪


料理はどれもクオリティーが高くて大満足。





デザートまでしっかりいただき、記憶に残る楽しい1日をしめくくった。



この後は、多少のバカンスを挟み、それぞれのお店で約2ヶ月のスタージュです!!


オーストラリアのWちゃんはパティシエなので、スタージュはせず、ご両親とイタリア旅行に。

その後、シュクレの短期講習を受けてから帰国するか迷っている様子。


私は、8月15日からスタージュが始まる。来週はユーロスターに乗って、ロンドンのYちゃんのところにおじゃまする予定。



・・・大好きなお菓子に囲まれて、たくさんたくさん学び、たくさんたくさん味わった、とってもギューっと濃厚な3ヶ月間でした。ほんとうに。

みんなありがとうです、感謝。。。☆ミ


これからは、習ったことを生かして、たくさんのしあわせなお菓子を作りたいです(^^)♪




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しあわせのお菓子♪

 71821

とうとう、さいごの週。。。


・・・3ヶ月の長期研修が終わったことを認めたくなく、ブログの更新をさぼっていたのだけれど(^^:)


でも、次に進まなければいけない!  たくさんの学んでたくさん味わった思い出を胸に。。。


・・・ということで(^^)



テーマは『デコレーション』。


一般的なウエディングケーキのデモンストレーションと、飴細工やパスティヤージュで飾り付けをしたクロカンブッシュをひとり1台仕上げる。


まず、プチシューをたくさん焼く。

そしてパスティヤージュの飾りを作る。


パスティヤージュは、たくさんの砂糖に酸やゼラチンなどが入った真っ白いペースト状のもので、乾燥するとガチッと固くなる。

のばして型に合わせて切って飾りに用いたり、ウエディングケーキのコーティングに使う。

私はチョウチョ型。小さいナイフでカットするのだけれど、細かい凹凸は、きれいに切り抜くのがむづかしい。


板状のヌガを作ってそれぞれの形にあわせて切るのだけれど、これが大変。

切り終わる前に固くなって切れなくなってしまう。切れないところは先生に切ってもらう。

私たち女性には、大きなヌガをつかうクロカンブッシュは難しいかも。。。と思った。


乾燥したパスティヤージュにペン型のエアブラシで色付け。


そして飴細工で、それぞれバラや葉の飾りも作る。

先生は、吹き飴で白鳥と、引き飴でリボンも見せてくれる。

さながらスポーツジムのエキスパンダーのような作業が必要だが、きらきら輝くリボンは非常に美しい。


ウエディングケーキの土台となる発泡スチロールに、グラスロワイヤルをかけて均一にのばし、残りをポーシュに詰め周囲もデコレーション。


今週はめずらしく疲れの見えるO先生。

バカンス前の最後の力をふりしぼって(たぶん)、巨大なケーキの周囲を一気に飾り付けてゆく。


鉄製の枠にはめ組み立てる。何段にも重なるウェディングケーキが姿を現してきた感じ。


ハイライトの引き飴の花作り。

専用の砂糖を高温に煮溶かしてから少しさまし、飴の固まりのようなものを作り、それを引っ張っては畳み……を繰り返してクリスタルのような輝きのある状態にする。


それを専用をランプの下で、熱く柔らかくなって輝きがなくならない程度、また冷めて固まってしまわない程度の温度帯の中で、バラの花や葉っぱなどを作ってゆく。


これが簡単にはできない。


輝きのある状態で素早く正確に花びらをひっぱりだし、外側のニュアンスまでつける。

先生は、いとも簡単に、丸く同じサイズの、外側もぜんぶ同じようにニュアンスをつけてある花びらをどんどん作り出してゆくが、わたしはそうはいかない。

薄くしようとすると、すぐに固まってパリンと割れてしまう。

丸く大きな花びらを引っ張りだそうとしても、飴が思うように引きちぎれない。


もくもくとみんな作業する。


熱ランプの下でやっているので汗もたくさんかく。


そうして、それぞれのバラや葉を、時間いっぱい作った。


最終段階の、クロカンブッシュの組み立て。

まず、プチシュー上面をぜんぶ飴がけして冷まし、それぞれのヌガの板に飴を接着剤代わりに積み重ねてゆく。

上面のヌガ板も接着し、完全に固まるまで冷ます。

それを立て、土台に接着して、いよいよ飾り付け。


もうこれは、それぞれが好きなように、手持ちのパーツを飾り付けてゆく。

『上のほうから飾り付けてゆくんだよ(最後に上のパーツが落下してしたのが全部壊れるのを防ぐ)』とか、『裏面は飾りつけなくてよいんだよ』などの注意事項をおっしゃっているのはわたしにも解っていたが、聞こえなかったことにして、途中から下の方にもデコレーションを配置し、裏面も飾り付けてみてる(^^:)


言うこと理解できない&聞かない子でごめんなさい………(^^:;)


これも時間いっぱい使ってデコレーションして、最後のプレゼンテーション。




先生が作った、堂々とした大輪の花の飾られたクロカンブッシュと、ゴージャスなウエディングケーキ。





その横にある、チョウチョがとんてるクロカンブッシュが私の処女作です。


・・・近くで見ると、バラの花びらの厚さやイビツさとか、クロカンブッシュの接着の飴が美しくなくはみ出しているのとか荒さが一目瞭然だが(^^:)、自由なデザインで作らせてもらったので大満足です。


飴細工、自分で練習するには、ランプとかの道具を揃えるのが安くないけれど、せめてお花をきれいに作れるようになりたいな〜、と思った。


・・・いよいよ明日は卒業です☆ミ



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甘くひんやりアイスケーキ♪

7月11日〜15日


アシェットデセールの週に続き、アイスクリーム食べ放題の週(^^:)


小さい頃サーティーワンのアイスケーキをテレビで見てあこがれたなぁ・・・などと思いつつ、その後日本ではあまりお目にかからなかったアイスクリームとソルベのケーキ。


まずはアイスとソルベのもとを作り、順番にアイスクリームマシンに投入。

あっという間になんとも滑らかなアイスやソルベがどんどんできる。

それらを半球の型などに入れて再び冷やし、パルフェや、ビスキュイやサブレなどの部品も作り、どんどん組み立ててゆく。

1個のケーキに少なくともアイスやソルベを2種類使い、キャラメリゼしたナッツをまぜたり、土台もそれぞれ異なり、飾りにマカロンやチュイルなども使う凝った構成。


昼休みに余ったアイスとソルベをたくさん食べた。



お弁当より、デザートのほうが多い(^^:)


最終的に出来上がったケーキは組み合わせによってまた引き立ったり違った印象。








単品ではライチのアイスクリームがNo.1だったけれど、ケーキとしては『クロッカンカフェ』という、コーヒーアイスクリームの中に、ピーカンナッツのキャラメリゼの入りピーカンナッツプラリネのパルフェが入ったケーキがいちばん美味しかった。


日本でも、こんなの売ってくれないかな。

そしたら、ハーゲンダッツ買わないでこっち買うんだけどな〜♪



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ショコラがいっぱい♪

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今週は、チョコレートの週。

ボンボン(一口サイズのショコラ)たくさんと、イースターなどで作られる飾りショコラと、大きなピエスモンテも。


イースターの飾りはひとり1台ずつ作る。

『ドゥルーピー』という名の、どうやらこちらでは有名なキャラクターを制作する。

様々なサイズの卵形や球状の型にホワイトチョコレートを流し込み、固めて、それらを組み合わせて身体を作っていく。手の形の型もある。


髪の毛や鼻や口は、粘土細工のように作っていく。

それらをふちを切って溶かしてくっつけたりして組み立てる。

出来上がったけれど、生徒はだれも『ドゥルーピー』を知らないので、似ているかどうかはわからない。


みんなのドゥルーピー


ボンボンは、まず20種類の異なるフレーバーの中身を作って、一晩寝かせる。


翌日にカットするものは1口サイズにカット。栗の型や楕円の型を使うものは、チョココーティングして中身をしぼり入れ再びチョコレートで底を閉じて固める。


カットしたものはコーティング。

ミルクチョコでのコーティングは手作業でやったが、きれいに仕上げるのがむずかしくて、とても時間がかかった。人件費たくさんかかりそうと思った。

ブラックチョコは、学校にあるマシンを使ってできるので、あっという間にたくさん仕上がった。



そして、大きなピエスモンテ。

先生のデモンストレーションを息をのみながら見学する。


他の先生は、ときどき短期クラスでショコラを担当していると思われるけれど、

長期クラス担当のO先生は、3ヶ月のうち1回しか作るチャンスがないからだろうか、気合いと緊張感がみなぎる。


どうやら竹や蓮をモチーフにした和風な1品を創作する模様。


土台は卵型のショコラを柱状に重ねていった。まだ、完成系がぜんぜん想像できない。


竹は、筒状の型にホワイトチョコを流し込んで固めたものに、さらに溶かした節を作る。そして黄色のカラーパウダーで下塗りした後、ひなびた緑を重ねて、最後はココアパウダーで仕上げる。これを土台に接着。


蓮の花は、花びら状の型でホワイトチョコをかためて、緑と水色とピンクで淡く色づけ。


コーンスターチとココアバターでつくった茎の造形物が、ものすごくもろくてちょっとした圧力や室温の上昇で壊れてしまい、難航する。


教室で昼休みのときも、半径1メートル以内に入らないようにそっとご飯を食べていたけれど、室温が高かったか、1〜2本崩れた。


ひとつひとつ組み立てていくのを、手に汗握りながら見る。ちょっとでも振動を与えたらいけないので遠巻きに。


ホワイトチョコの円盤にプルーで着色した飾りと蓮の葉を最後につけて完成。


侘び寂びを感じさせる色彩・かつ力強い造形の、和風なピエスモンテが完成した。



プレゼンテーション


いろいろな型の、艶やかボンボン。





緊張しながら見守り続けたここ数日なので、とても眠くなった。


なのでうちに帰ったらすぐコーヒーとチョコレートで一休み。


ボンボンは、バニラ、ピスターシュ、キャラメル、マロンなどがとても美味しかった。


日本には少ないけど、パリにはいっぱい店があるから、たくさんの人がショコラ愛しているんだろうなと思う。



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コンフィズリー♪

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今週は、コンフィズリー。


ヌガ6種類、キャラメル5種類、パートフリュイ3種類、コンフィチュイールとジュレ5種類、ギモーフ2種類、ボンボン・・・など砂糖菓子、それとプラリネなどのチョコレートも少々。


初めて作る行程を見るものも多かったので興味津々だが、砂糖が煮詰まっていくのを待つ時間や、プラリネを実演しているのをじっと見ている時間が多かったので、混ぜ続けでハードな先生には申し訳ないけれど、ときどき寝そうになる(^^:)


そして、みんなでラッピングして、完成。







ヌガがとても美味しかった!! カルチャーショックなくらい。

今まで食べたことのあるものとはぜんぜん違った。

思ったより甘くなく、蜂蜜のコクとよくローストしたアーモンドやヘーゼルナッツの香ばしさが染みる感じ。


それにライチのギモーフ! できたてのギモーフは、こんなにふるふるやわらかだとは。美味しい。



今週は、いつもより時間に余裕があったので、木曜の午前は飴細工の実習をやった。初めての体験!


ゴム手袋をして専用のランプの下で、のばしては折り畳み,,,を続けていくと、次第にキラキラクリスタルな感じに光ってくる。それを適当な大きさに引き延ばして切り、模様のついたシリコン型にはさんで押すと、葉っぱの出来上がり。


飴がキラキラ光ってくるのも、微妙にニュアンスをつけたりするのも楽しい。


ひとしきり葉っぱを作ったら、今度はバラ。


お手本をじっくり見て、それからトライ。




『のばして、ひっぱって、折る、そして、1、2、3。完成』


(のばしてひっぱって花びらをつくりだし、切れ目を折り返す、

1、2で、花びらのふちをちょっとずつ折り返し、3でそのまんなかを少しとがらせている・・・)


などと言って、簡単に花びらを作ってみせるけれど。。。

…自分でやってみるとそうはいかない。


思ったような大きさと形に花びらを引っ張りだすのがまず、むづかしい。

薄平たくなった場所から、飴はすぐに固くなって流動性がなくなる。


集中して、みんな無言で時間が流れていく。。。


でも、なんか楽しい。小さい頃にやった粘土細工とかの楽しさだ。ハマりそう。



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トレトゥール

 62024


パリのパティスリーでは、ケーキの横でお惣菜とかを売っている店がけっこうある。そのお惣菜たちを『トレトゥール』と言って、今週はその週。


甘いものの連続に超ケーキ好きな私たちもぐったりな頃なので、新鮮で楽しげな空気が漂っている、気がする(^^:)



まず食パンやバケットを焼き、それを使ったサンドイッチ、クロックムッシュ。そしていろいろなキッシュ・テリーヌ、一口パイ、ちいさな冷菜や温菜、それに、なぜか寿司と蕎麦も。


たくさんの野菜、たくさんの調味料、いろいろなハーブ、魚介や肉・・・、どれもこれもトレトゥールの週だけ登場。


お菓子の材料に比べ、色鮮やかで、さまざまな形で、見てるだけで気分があがっていく感じ。



テキストには盛りだくさんのレシピが書いてあるから、今週もがんがん進んでいく。


いつもお昼にステーキとかを楽しそうに焼いている先生は、料理もお得意のよう。



そして水曜と木曜のお昼にプレゼンテーションを兼ね、短期クラスや学校の先生や職員の人たちと一緒に会食なのだ。


言葉の壁(特に私)と完成形を知らない生徒たちに阻まれ、最後は先生もマックスの張りつめ具合でかなり時間は押したけれど、なんとかみんなで楽しいお昼ご飯。

昼からワインも支給される。さすがフランス☆








一つ一つはちっちゃいけれどすごい種類なので、分け合っても食べきれないくらい!!

・・・ぜいたくなことに、食べ疲れてしまいました、今週は。本当に。(^^:)



おいしい発見はいくつもありました。

バゲットがしみじみ美味しかったし、いろいろなキッシュの生地もクセになる美味しさだし、シーフード巻きとか、魚と野菜のテリーヌとかよかったし。



そして金曜日はテストがあった。

お題は、アプリコットのクランブルタルトと、グレープフルーツとピスタチオクリームのタルト。

多少の難あれ、今回はみんな時間に間に合ったので、それで良しです。


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アシェットデセール

 6月14〜17日


アシェットデセール・レストランの皿盛りのデザートの週。

11種類のデセールと7種類のプチフールを作る。


今週は月曜が祝日で1日少ないから、先週の金曜から、チョコレート細工の仕込みをしていた。


で、火曜日は、手分けして8種類のアイスクリームやソルベの仕込み、ビスキュイやチュイルやサバランとか、いろんな部品を仕込んだ。


水曜の午前中、移民局での最終の手続きで見れなかったけれど、シューやマカロンやギモーブなどを作ったらしい。ギモーブ作ったことない(好きじゃないから(^^:))けど、帰りに切れ端を試食したら、すごく柔らかくて美味しかった。


午後はアイスクリームを型に詰めたりクリームを作ったり果物のコンポートを作ったり。徐々にプチフールは仕上げをしている。


木曜は、飾りの飴細工、クリームを絞ったり詰めたり、果物を切ったりの飾ったり、徐々に最終形に組み立ててゆき、夕方プレゼン。




チョコレートやビスキュイに球状の型を多用したり、太いシガレット状のチョコレート細工に筒状に固めたアイスクリームを詰めたり、とても細工が凝っているものが多かった。


アシェットデセールの中では、「モンブラン・マロン・カシス」というのが美味しかった。


普通のモンブランとはぜんぜん違って、チョコレートチュイルにシュトロイゼルマロンコンフィとシャンティを交互に詰め、上に温めて泡立てたマロンソースの泡を乗せる。周りにカシスコンフィを飾り、マロンのアイスクリームを添えてある。





それと美味しかったのは「コーヒータイム」。コーヒーダックワーズの上にコーヒークリームとコーヒーシャンティ、上にちっちゃいパフチョコを飾り、球状のオレンジジュレを添えてある。


あと、プチフールの中では、「カップケーキショコラ」。すごくちっちゃいのに、軽いタイプのチョコレートケーキの味わいを満喫できる感じが好き。「コーヒータイム」と同じパフチョコ(作ってないけど)が飾ってあり、それが食感のアクセントに必須。




いままでのケーキの週でも思ったけれど、日本よりも歯ごたえのあるものをたくさん組み合わせる気がする。日本はケーキやデザートに、基本なめらかさやクリーミーさ、ふわふわのスポンジを求める傾向が強いものね。


火曜日のランチ、授業であまったアイスクリームをたくさん頂いた。



メインの昼ご飯よりもたくさん(^^:) キャラメルアイスがとても美味しかった。でもたくさん食べ過ぎて、その日の午後はちょっと苦しかったです。


JUGEMテーマ:日記・一般



ヴィエノワズリーとタルト

 6月6日〜10日

今週は、クロワッサンやブリオッシュなどのヴィエノワズリーと、
さまざまなタルトの週。

2週間ぶりにイースター休暇から戻ったオリヴィエ先生。
久しぶりだけど、変わらずたくさん説明してがんがん仕上げていく感じ。

フランス語と巧みな英語でたくさん説明してくれるのに、その1割も理解できなくてホント申し訳ないです。。。


最初の2日でたくさんのヴィエノワズリーを焼き上げ、後半2日でタルト20種類も作った。

ヴィエノワズリーはほとんど経験がないので、とてもむづかしく感じた。実際パンは非常に奥が深い。温度や湿度の変化に敏感で、季節や天候によって微調整していつもおいしいパンを作れたらすごい。




タルトは日本ではいちごショートくらいしか近所に売ってなかった小さい頃、最初にあこがれたお菓子。今も大好き。

土台はパートサブレ・パータフォンセ・フユタージュ・それにダックワーズ。それにいろいろなクリームや果物をつめたりして、たくさんのタルトを作った。リンゴを使ったタルトだけでも5種類もあって、バリエーションの広さを感じた。


タルトシトロンは、定番はイタリアンメレンゲを絞るところを、レモンのシブーストクリームを絞る。さっぱりしておいしい。

田舎風リンゴのタルトは、砂糖をかけて焼いた青リンゴを、フユタージュの型に詰めて、間と上にキャラメルクリームを塗り、上にアーモンドのプラリネをちらす。青リンゴの酸味と、プラリネの甘く苦く香ばしい感じの組み合わせが良かった。



・・・これでもうカリキュラムの半分が過ぎた。なんかとっても早い。


金曜の午後は、移民局にビザの書類を問い合わせにゆき、夜はSさん一家と食事をした。久しぶりに学校以外でたくさん話して、奥様とは初めて話したのだけれど、とっても楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました♪

ビストロで、前菜がオニオングラタンスープと、肉料理は鴨とコンフィとフォアグラソテーの盛り合わせ。とても王道なものを頂きました。これがあたし今回のフランスで初めてのビストロ!っていうか外食かも。ごちそうになってしまいました。


・・・次の月曜はまたフランスは祝日(^^;)
1日1日を大切にしなきゃと思う今日この頃。

JUGEMテーマ:つぶやき。

オペラ『フィガロの結婚』&プチフール


53063


今週のテーマは、プチフールとマカロン。


こんな感じ。


作り方はどれもシンプルで、マカロンは1人1人に作らせてくれたが、それ以外のお菓子は手分けしてどんどん作っていってしまう感じ。デモンストレーションや説明は少ない。


おいしいサブレブルトンやマドレーヌの秘密を知りたかったので、残念。



・・・ま、そんな週もあるさ。


それはさておき、最近おもうこと。

お菓子も食べ頃がすごく大事だということだ。


ムースやジュレをたくさん使ったケーキは、学校で冷蔵庫から出したての切れ端を食べたのが、いちばん美味しかった。家に持って帰る間にいちど常温になったものは、とても味が落ちちゃう。


マドレーヌは、焼きたては甘さがちょっと足りなくてフワッとしすぎかな‥‥と思ったけれど、いちど冷凍して(保存のため?)、プレゼンの日に解凍したものを食べたときは、前より甘みを感じたししっとり感もあった。


マカロンはフィリングをはさんで1日は冷蔵でおいかないと、なじみ具合で印象がぜんぜん違っちゃう。


でも、パティスリーのお菓子はレストランと違って、お客さんがすぐ食べてくれるかわからないからむづかしい。


・・・そんなことをおもったりして。




さて、6月2日は、フランスは “Ascension”キリスト昇天祭』で、お休み。

なんだかこっちに来てから祝日が多い。。。


なので、せっかくパリにいるのだから1度は体験したいと思っていた「オペラ座」へ行ってきた!!



観たのはモーツァルトのオペラ『フィガロの結婚 (LE NOZZE DI FIGARO)』。


伝統的な建築の「オベラ・ガルニエ」ではなく、近代建築の「オペラ・バスティーユ」で上演されている。基本的にバレエ・演奏などはガルニエ、オペラはバスティーユ‥‥というふうに使い分けられているらしい。


「オペラ・バスティーユ」の入り口や窓口の方は、みんな感じが良かった。

ネットで予約しておいたチケットを窓口で引き換えるときには、わたしが日本人だとわかると、「ありがとうございます」「どうぞおたのしみください」と笑顔で日本語で言ってくれた。


とてもきれいな劇場内。まだ時間があったので、上の方まで登ってみると、晴れ渡ったパリが一望できた。


お客さんは、わりと普通の格好の人が多い。男性はジャケット、女性はワンピースでおしゃれしている人もいたが、どちらかというと、観光で来てたり、街に買い物に出る程度のカジュアルな人が多い。ジーンズの人も少しはいるし、平気そう。


席についてみると、前から6列目。とても近い!


そして暗転してオーケストラが前奏曲を演奏した。

・・・もうお持ち帰りしたいぐらいよかった! 

モーツァルト良い、生オケすごい、しかもオペラ座!!


舞台が始まった。


・・・すばらしい音楽、まったく非の打ち所のない歌声!!

マイクなしであの広い空間に届きわたるのだからすごい!! 人間の声て偉大な楽器よね。。。


イタリア語で歌われているので、もちろん歌詞の意味はわからなかった(^^:)  フランス語のわかる方は、フランス語の字幕が舞台上部に表示されてます。字幕の位置が高すぎて、字幕を読むと歌っている人が視界から消えてしまうのがちょっと大変だけれど。


また、想像よりナチュラルな舞台装飾だったが、「窓から差し込む光」が見事に再現され、なんとも美しかった。


・・・改めて芸術の素晴らしさを体感した1日だった。


やっぱとてもココロを豊かにしてくれる♪


JUGEMテーマ:日記・一般



色鮮やかなプチガトーたち

 522日〜527


月曜日登校したら、vさんが来ていなかった。・・・なんかさみしいけれどしかたない。彼女の人生にさちあれ*



さて今週は、『1人前ずつのケーキ(Peties Gateaux Individuels)』。教えてくれるのはバカンスに入ったオリヴィエ先生に変わって、ジョアン先生。いつも陽気で日本人の生徒を見かけると「ワラぁッテユルシテー、コほノアータシホォー♪」と日本語で歌って、笑いをとりにくる先生だ。どんな授業になるのかしら。



今週は12種類のケーキ。先週同様、まずは全種類のビスキュイから焼いていく。そして、クリームやムース・コンフィ、まぶしいくらい鮮やかな色のグラサージュを作る。そして、それぞれのケーキを完成直前まで組み立てておき、デコレーション用のチョコレート細工やケーキを置くための飴細工も作る。そして仕上げにフルーツや作ったチョコレートや金箔・ナパージュで飾り付け、プレゼンテーション!!




・・・最先端のパティシエの先生方に、その技術をすごい間近で惜しみなく見せてもらえるのだから、毎週ドキドキなのです。


レストランと同じように、きっと現場のパティスリーだと、自分の作業や雑用を早く終わらせないと、簡単に教えてもらえなかったりするだろうだから、お菓子の本やレシピ本を見るだけではわからない実際の作業の様子を見れるのは、とても貴重だ。しっかり堪能しようと思う。







今週は現代的なタイプで、とてもカラフルでデザインもすごく凝っているプチガトーばかり!! 球状の型でムースを固めたり、セルクルを使って円柱状にシュー生地を焼いたり。それにグラサージュの艶やかな色彩!!  色粉を使う量が日本人の感覚からみたら、びっくりするくらい多いけれど(^^:)。ゲイジュツの都パリだから、きっとこだわらずにはいられないのでしょう。プレゼンテーションで使った、飴細工のフランボワーズとフキの葉みたいな(?)台座も色の混ざり具合や透明感がすごくキレイだったな♪



そんなこんなであっという間に週末。気がつけばもう4週たったから、全部の1/3が終わったんだな〜。毎日たいせつに学びたいと思う(^^)


それと、もちろんパリも堪能しなくちゃ♪ 美術館もいろいろオペラもいちどは見たいし、マルシェも、もちろんパティスリー巡りも。ロンドンとニースでお友達に会いたいし、できればブルターニュ旅行も☆



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